2017年08月25日

休み中のこと

お盆休みが終わって久しいですが、
皆さんお休みしてリフレッシュすることができましたか?

私chonoは休み中に、気になっていた
「人類遺産」という映画をみてきました。
登場人物、ナレーションは一切ない、
廃墟にひたすらカメラが向けられた作品です。
90分間まるで様々な廃墟に直接足を踏み入れたような気分になります。


パンフレットから↓
アメリカ ニュージャージー州ハリケーンで
底板ごと崩落したローラーコースター

IMG_20170822_175242.jpg


例えば・・「朽ち果てたものから人類は何を学ぶのか」などのように
廃墟=負の遺産=過去の後悔や未来への不安として語られることは
よくあることかもしれません。


けれどもこの映画には、説教じみたメッセージは一切ありません。
淡々と、建物が自然に還ってゆく状況と変化のみが映し出されます。


日は登り、雲は流れ、風は吹き、淡々と粛々と
自然のサイクルは繰り返されてゆくなか
必要のなくなった巨大な建造物が、
ゆっくりと土に還る長いプロセスがすすみます。
その現象は、良いも悪いも、是も非もありません。
その上、私たちがいようがいまいが関係ありません。


「空」という言葉が思い出されます。
恒久不変のものなど何一つないのです。
日々私たちが「悩み」と感じていることは
取るに足らないことばかりのように思えてきました。


賛否ある作品でしょうが、それさえもどうでもよいことなのです。
観る人の心に何が流れたかが全てです。
BGMさえもなく、環境音のみの映像をみていると
不思議な心の静けさがもたらされました。
もたらされすぎて、ラストの20分は瞼が閉まってきましたが(笑)


不必要なものを一切を排除した中で、観た人が何を感じるのか?
ニコラウス・ゲイハルター監督の
懐の深さを感じるのは私だけでしょうか?


chono


☆マシンを使った本格的ピラティスプライベートセッション☆

 神戸・元町のピラティス・スタジオsorama
posted by sorama at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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