筋膜インテグレーションワークショップに出席していました。

内臓、心臓、肺は
骨格と筋肉で形作られた「容器」の中に入っています。
身体そのものの動きとは別に、内側に入っているものは
消化や呼吸、血流のためにそれぞれの動きの自由度が必要です。
6日間に渡り、全身の筋膜と内臓との関わりを講義で学び、
癒着や制限がある部分を手技を使って解放してゆく
テクニックを身につける内容を学んできました。

講義の中で、内蔵、各器官の解剖写真や映像を見る機会がありました。
私はそのどれもがとても美しいと感じました。
以前オペ室に務めている看護師さんが
「身体の中ってとってもきれいなの!キラキラと
光っているのよ!」とおっしゃっていたことが思い出されます。
身体には足らないもの、無駄なもの、何一つありません。
私達を私達とたらしめ、生命を全うさせる
不思議と驚異のシステムであふれかえっています。
計り知れない身体の不思議力を垣間見ると
人の身体も自分の身体も大切にしようという心が
自然に湧きあがります。

講師のブルース先生は複雑になりがちな内容を
シンプルに順序だてて教えてくださったおかげで
6日間の間、集中力とモチベーションを保って
講義内容についていくことができました。

オーガナイズと全日通して通訳してくださったゆきさん。
長年ボディワーク関係の通訳をされた経験と
ロルファーでピラティスのトレーナーである知識が
私達の頭にすーっと入る訳となり大いに助けられました。感謝です!!!
<おまけ>
あわただしい3日間×2でしたが
名古屋めしはいただけました。
味噌ひれカツです。

このほかに・・
天むす、手羽先、どて焼き、えびふりゃ〜制覇(結構食べてる)
☆マシンを使った本格的ピラティスプライベートセッション☆
神戸・元町のピラティス・スタジオsorama