2015年05月22日

スタッフ研修にて

先日のスタッフ研修でのひとこま。。。

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12月におこしいただいたロルファー平田継夫さんを
再びお招きしての勉強会です。


前回の研修は、触れることを通じて、筋肉の全体的形状と質を探り
よりよき形、在り方へと導いてゆくことがテーマでした。


今回は形状、質を通じて、生命力の高まり、
生命気が組織へ浸透、充実しているか?
という所まで、感受性を高めてゆくことを目的としました。


筋肉の形状と質を触診すると、気が充実している場所は
柔らかく、ふんわりした中に、輪郭がハッキリし
内側で静かに躍動するような印象があります。


固い触感、流動する感じがない場所を見つけた時は
ふんわりとして、気が充実していると感じる所に意識をとどめ
それが全体に広がってゆくのを見守り、待つのです。


そうすると、やがて、必要な場所への気が充実し、
あるがままの変化が引き起こされます。


やはり、触れている側の在り方が大切なのです。


必要な場所を柔和に見守り、私と相手が存在し、
取り巻いている空間にも意識をひろげてゆくと・・


指先に力が集中せず、「指紋で触れている」ような
軽いタッチにも関らず、皮膚を越え、筋膜よりさらに奥、
神経や血管、骨などという深い部分へ「招かれる」ように
指先が入ってゆくのです。


これは相手との深い対話です。


施術する側に「何をしたいか」という明確な思いがあり
相手の一部分だけではなく、周囲の景色や、他の部位など含め
おおらかに、見渡すゆとりをもつことで
相手がより一層、ふところへと招いてくれるのです。


このことは身体にかかわる事や、施術のテクニックの話だけに
留まらないように思います。


施術においても、人と人との対話やコミュニケーションにおいても
おおらかで、自分と相手が存在する世界を
愛し、楽しみ、慈しむ、ゆとりのある自分でいたいものです。


chono


☆マシンを使った本格的ピラティスプライベートセッション☆

 神戸・元町のピラティス・スタジオsorama
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2015年05月12日

心の浄化

〜臨時休業のお知らせ〜
5月14日(火)はスタッフ研修のため
臨時休業とさせていただきます。


皆さんゴールデンウィークはいかがおすごしでしたか?

私は生徒さまが出演されている舞台を見に出かけました。


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ミュージカル「風野又三郎」宮沢賢治原作の舞台です。


宮沢賢治の文章は、彼の表現するファンタジーの世界を
感覚的に読むものだと思っている私ですが、
その世界観が存分に表現されていたように思います。


というのも私は、知らないうちに・・
いつの間にか、又三郎ワールドにどっぷり
入っていたからです。


以前、奄美の画家、田中一村美術館で
とても長い時間をすごしたことがあります。
どこかファンタジックでありながら、
本当に自然の中にいるような
なんともいえない不思議な感覚だったからです。


「緻密とリアルを追求しつづけてゆくと、現実を通り越して幻想と化す」
一村を分析した美術評論家の言葉です。


今回のミュージカルは、
ファンタジーを追求しつづけると、リアルにたどりつく
と実感したような舞台でした。


なぜならば・・
又三郎が北の果てへ去ってしまい、
「又三郎さん、さようなら」の字幕をみたとき…
短い間に、とても仲良くなった人と本当に別れたような
心にぽっかりと穴が空いてしまったような寂しさが、
私の心に押し寄せたからです。


その日は風の強い日でした。
駅までの帰り道、びゅっと吹く風が
街路樹を大きく揺らします。

「あ、又三郎さんが・・・」

何の気なくふと思った自分にびっくり。
ファンタジーが、心の現実となった瞬間です。


素晴らしい舞台を見たあとは、
とても静かで、広々とした気持ちになるものです。
音楽とダンス、舞台演出という
素晴らしいアンサンブルのシャワーを浴びることは心と身体
の浄化だと思います。

chono


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2015年05月02日

コトバノチカラ

〜ゴールデンウィーク休業のお知らせ〜
5月3日(日)〜6日(水)まで休業とさせていただきます。
メールでのお問い合わせのみ受付しておりますが
返信に少々お時間をいただくかと思います。
予めご了承ください。




先日、スタッフにエクササイズを診てもらっていた時の事・・

一連の動きの同じ個所で、どうしてもコアの意識が抜け落ち
骨盤が不安定になる瞬間がありました。

そんなときに思わぬキューが飛んできました・・・


「お腹で笑って!」


チャーミングなキューに、思わずにっこりした時
すっと何かが通った感覚を得ました。
センタリングした瞬間です。
動きに安定感がでたことは言うまでもありませんね。


「お腹で笑う」
筋力が強い私にとってはぴったりで、素敵な言葉です。

これは考えて出た言葉ではないはずです。
私が動きの中で、過剰に大胸筋や臀筋の働かせているのを
客観的にみたトレーナーのハートに、まさしく「降りてきた言葉」


私自身の身体を通じて、トレーナーのハートにやってくる
オンリーワンの言葉。
その人からインスピレーションを得た言葉だからこそ
たった一言で大きな変化、変容を与えるのです。


プライベートセッションでは
その方の身体が色々なことを教えてくれます。
そこから私達は、その方に必要な事をお知らせします。
そんな双方向なコミュニケーションにうえに成り立ち、
一緒に作り上げるものだとあらためて、感じます。


だからこそ私達は「レッスン」ではなく
「セッション」と呼ぶのです。

chono

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